重陽の節句
2011年 09月 10日
今晩は重陽の節句でしたね。もう日が明けてしまいますが・・・。
昨晩は箱根・仙石原にある「箱根翡翠」という会員制リゾートで、重陽の節句に合わせてお囃子とのワークショップ公演をさせて頂きました。ご一緒したのは観世流小鼓方の観世新九郎さんと高安流大鼓方の安福光雄さん。「箱根翡翠」は東急系の会員制リゾートですが、会員でなくても宿泊可能との事。清潔感があって落ち着いた風情なので、ぜひ一度泊まってみたくなるようなお宿でした。
ワークショップでは生まれて初めて、大鼓と小鼓と合わせた謡~大鼓との一調~小鼓との一調を連続で行なうという経験をさせて頂きました。一調というのは、謡とお囃子が一対一で上演するスタイルで、お囃子も通常とは全く違う手組を打ちますし、謡もより高度な次元のものが求められます。一調を一番勤めるのに能一番分勤めるのと同じくらいの神経を使いますので、本当にドキドキでしたが、何とか無事に行きホッとしています。
明日からは大分入り。明後日は従兄達と主宰している「大分研能会」です。皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております。
昨晩は箱根・仙石原にある「箱根翡翠」という会員制リゾートで、重陽の節句に合わせてお囃子とのワークショップ公演をさせて頂きました。ご一緒したのは観世流小鼓方の観世新九郎さんと高安流大鼓方の安福光雄さん。「箱根翡翠」は東急系の会員制リゾートですが、会員でなくても宿泊可能との事。清潔感があって落ち着いた風情なので、ぜひ一度泊まってみたくなるようなお宿でした。
ワークショップでは生まれて初めて、大鼓と小鼓と合わせた謡~大鼓との一調~小鼓との一調を連続で行なうという経験をさせて頂きました。一調というのは、謡とお囃子が一対一で上演するスタイルで、お囃子も通常とは全く違う手組を打ちますし、謡もより高度な次元のものが求められます。一調を一番勤めるのに能一番分勤めるのと同じくらいの神経を使いますので、本当にドキドキでしたが、何とか無事に行きホッとしています。
明日からは大分入り。明後日は従兄達と主宰している「大分研能会」です。皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております。
by munenorin
| 2011-09-10 04:16
| 能楽日記