能楽師・武田宗典の舞台活動・観劇活動を中心にした日記的四方山話


by munenorin

今後の主な予定

昨日久しぶりに記事を更新しましたが、ホームページ内をはじめ、多くの私の舞台情報をまったくほったらかしにしてしまっていました。心よりお詫び申し上げます。取り急ぎ近々の情報からお知らせ申し上げます。

まず7月29日(木)17時半~、青山にあります銕仙会能楽研修所舞台で、「松能会」という催しがあります。この会は私の同門に当たります松木千俊氏が、初心者の方に能を広めるため、またご自身の研鑽の為に開催されている大変意欲的な舞台なのですが、今回そこで上演される能「千手」に、私はツレ・平重衡役として出演させて頂くことになりました。
「千手」の重衡という役はツレという役どころではありますが、旧くは作品名を「千手重衡」と呼ばれたほど大変重要な役で、死を間近に控えた捕囚の身である重衡と、それを慰めるシテの千手の前とのほのかな恋心にスポットが当てられている大変情緒的な作品です。また重衡は直面(面を着けないこと)で演じるため、なかなか演じることが難しい役とされています。この松能会は冒頭に解説もあり、初心者の方でも安心して御覧いただける催しです。料金は4000円(学生さんは2000円)とリーズナブルですので、ぜひこの機会にいらしていただけましたら嬉しいです。お問い合わせ・お申し込みは、このブログ上・もしくはメール等で承ります。

また東京謡サロンが本格的に復活致しました!先月の復帰第1回を皮切りに、明日17日(土)に第2回サロン、さらに9月・11月・12月とそれぞれシリーズで行います。従来の解説・実演等に加え、小道具や能面能装束も用いた総合的なサロンになります。全て土日祝日で開催させていただく予定ですので、ぜひ一度、どうぞお気軽に足をお運びください。9月以降の日程は2~3日のうちに謡サロンホームページに掲載いたします。そのほか詳細は謡サロンホームページまでお願い致します(『謡サロン』で検索してみてください)。

今年後半も、大小問わず色々と催しが開催される予定です。ホームページも交えながら情報をアップしていきますので、どうぞ今後共宜しくお願いします。
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by munenorin | 2010-07-16 04:17 | 能楽日記