能楽師・武田宗典の舞台活動・観劇活動を中心にした日記的四方山話


by munenorin

武田一門謡初

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昨日は朝は明治神宮で、毎年恒例の奉納謡初めでした。
これは観世会の会員60名以上が神殿前で「神歌(翁の謡版)」と「高砂」を謡って神様に奉納するという行事です。冬の早朝ということもあり、毎年寒さにうち震えながら謡うのですが、昨日は今までで一番穏やかな陽気でした。これも暖冬の影響なんでしょうね。

その後、一昨日の観世会で使用した装束類を片付けて、午後からは東中野の武田修能館で、これも毎年恒例の武田一門の謡初でした。謡う曲目は「高砂」「羽衣」「岩船」の3曲(すべて抜粋部分)。
私は二年に一回「岩船」の待謡を担当するのですが、今年はその担当年に当たりました。いつもこの謡初は身近な人達に近距離で見られるのでとても緊張します。今年もとても緊張しましたが、何とか無事に終了しました。

終了後はみんなで宴会です。写真の通り、友志の長男の章志が終始ご機嫌で、歌を歌ったりみんなを笑わせたりと、みんなのアイドルでした。私も頬の筋肉がつるくらい、しっかりと初笑いさせてもらいました(笑)。

さて、今日はこれから新宿区内で小鼓のワークショップ(打ち初め会)です。小さなお子さんが大勢で、とても楽しみです。詳細は後ほど‥。
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by munenorin | 2009-01-06 13:04