能楽師・武田宗典の舞台活動・観劇活動を中心にした日記的四方山話


by munenorin

初の合わせ

今日は夕方から、今度の2月14日(日)の七拾七年会『海士』に向けて、従兄の長男・4歳半の章志と初めて一緒に稽古しました。

『海士』の子方は謡の分量も非常に多く、また所作もたくさんあり、何より舞台に出演している時間が長いので、通常では小学校の中学年以上にならないとあまり演じることのない役です。もしかしたら4歳7ヶ月での海士の子方というのは最年少記録かもしれません。そんな負担の多い役ですが、今日の稽古の段階で、既にある一定の完成形の成果を見せてくれました。
b0145146_1401143.jpg写真はこんにゃくをつまみ食いしている章志です。御覧の通り稽古の前後はとてもリラックスしていますが、稽古に入ると自然に良い緊張感を保っています。きっと今まで大変な稽古だったとは思うのですが、それをあまり感じさせない明るさが、彼のとても良いところです。

そんな章志の大役、もし宜しければぜひ観にいらして下さい。まだチケットは少しございます。このブログ上や私のホームページでも承ります。可愛らしい姿で皆さんをきっと楽しませてくれることと思います。

自分もそれに負けないよう頑張らなければ!
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by munenorin | 2010-01-23 01:49 | 能楽日記